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第64話 『時を越えて』 [第三章]


 『満月の夜 時計の針が12時を指すとき 運命の幕が開ける』

 あの冒険が終わって3年―

 「今日は雨か・・・。」
ボクは8歳になった。他の皆も背が伸びていた。
 
 ピンポーン

誰かが来た。
 「うえーい!ちびチョコちゃんですよー♪」
ニコニコとしているのはちびチョコ☆。ぼくの幼馴染み。
 「あ、ちびチョコ☆!じゃあ、いこっか。」
ボクとちびチョコ☆は2人で人がいっぱいでにぎわう商店街へといった。
 「チェボ!ここだよ。」
 通り過ぎていったボクの袖をひぱった。
そこは、花屋さん。

 『いらっっしゃいませー♪』

店員さんがニコリと笑った。
 「あの、コスモスの花がほしいんですが・・・」
「コスモスのお花ですね。少々お待ちください。」
 少し待つと、店員さんが花束と時計を持ってきた。
「はい、どうぞ。この時計は今配ってるの。」
 ボクは花束と時計を貰った。


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